バイオの戯言

ライフサイエンスに関する話題についてコメント(戯言?)を述べていくブログです。

株式会社 理研ジェネシスのホームページ (2008.9.13)  

 株式会社 理研ジェネシス(RIKEN GENESIS,CO.,LTD)のホームページが立ち上がっていました。

 小型SNPタイピングシステムの現状などを含め、HPの内容がますます充実されていくことを期待します。(2007.10.12ブログ参照)

 (以前に本ブログにおいて理研ジェネシスのHPが早く立ち上がることを期待するコメントを記載しました。もしその時点で既に存在していたとしたら、恥ずかしい限りです。)

[ 2008/09/13 22:46 ] 個の医療 | TB(0) | CM(11)

23andMe社、DNA検査サービス「Personal Genome Service」を値下げへ (2008.9.12)  

 23andMe社は、同社の遺伝子検査サービス「Personal Genome Service」の価格を値下げしたそうです。

   「23andMe Democratizes Personal Genetics
    (2008.9.9; 23andMe社HP より)

 値下げ後の価格は399ドルであり、以前の価格(999ドル)に比べて半額以下に設定されたことになります。この今回の大幅なプライスダウンは、Illumina社のゲノム解析技術の向上によっているそうです。

 
[ 2008/09/12 23:12 ] 個の医療 | TB(0) | CM(0)

AlloMap 〜心臓移植後の拒絶反応を診断する遺伝子発現をFDAが承認(2008.8.27)  

 XDx社は心臓移植後に拒絶反応を起こさない患者さんを同定する遺伝子発現診断「AlloMap」について、FDAが承認したことを発表しました。

   「FDA Clears Test to Help Doctors Manage Heart Transplant Patients
    (2008.8.27; XDx社HP より)
   「XDx’s AlloMap® Gene Expression Test Cleared by U.S. Food and Drug Administration
    (2008.8.27; XDx HP より)

 これによって「AlloMap」は、FDAからin vitro diagnostic multivariate index assaysとして承認された3番目の検査システムになります。(1番目はAgendia社の「MammaPrint」、2番目はPathwork Diagnostics社の「「Pathwork® Tissue of Origin Test」」(2007.8.23ブログ参照)

 今後の展開に期待します。

 (AlloMapについては、以前に本ブログにおいても取り上げました。ご参考まで。→ 2007.1.16ブログ参照)

[ 2008/08/27 23:00 ] 個の医療 | TB(0) | CM(6)

Pathwork Tissue of Origin test 〜癌種を決定する遺伝子発現解析診断をFDAが承認(2008.8.23)  

 Pathwork Diagnostics社は、がんの種類を同定する遺伝子発現解析診断「Pathwork® Tissue of Origin Test」のFDA承認を得たことを発表していました。

   「FDA CLEARS THE PATHWORK® TISSUE OF ORIGIN TEST FOR HARD-TO-IDENTIFY TUMORS
    (2008.7.31; Pathwork Diagnostics社HP より)
   「FDA Clears Test that Helps Identify Type of Cancer in Tumor Sample
    (2008.7.31; FDA HP より)

 「Pathwork® Tissue of Origin Test」はマイクロアレイ(PathChip;Affymetrix社が設計)で1500個以上の遺伝子発現プロファイルを解析&データベース上の腫瘍毎の発現プロファイルとの比較により、判定の難しい腫瘍の原発部位を診断するそうです。(結腸直腸がんやすい臓がんなど15種類のがんの診断が可能)

 「Pathwork® Tissue of Origin Test」は、FDAからin vitro diagnostic multivariate index assaysとして2番目に承認された検査システムになるそうです。(1番目はAgendia社の「MammaPrint」)。(2007.2.6ブログ参照)

 発現解析による遺伝子診断の実用化は着実に進んでいるようです。(2008.1.29ブログ参照)  今後の展開に期待します。
 
[ 2008/08/23 10:37 ] 個の医療 | TB(0) | CM(1)

松下電器産業、甲南大とSNP検出技術を開発(2008.8.22)  

 松下電器産業は、甲南大学杉本直己先生と共同で、SNPを電気化学的に検出するシステムを開発したそうです。

   「FIBERと松下電器が共同で、DNA配列から個人の体質を低コストで電気的に識別する技術を開発
    (2008.8.21;甲南大 HPより)
   「テーラーメイド医療の実現に貢献 DNA配列から個人の体質を電気的に識別する技術を開発 世界初、DNAを電極に固定せず電気的にSNPを識別
    (2008.8.19;松下電器産業 HPより)

 プローブを固定せずに液相中で増幅反応を起こし、複製とともに産生されるピロリン酸量を新規な酵素反応系によりフェロシアン化カリウム量に変換して、その酸化電流を測定する検出技術を用いているそうです。

 関連する技術は「電気化学的SNP判別技術の開発 −DNA配列の個人差を電気化学的に見分ける−」(Matsushita Technical Journal 54(2008)40-45)に記載されているかもしれません。

 今後の展開に期待します。

[ 2008/08/22 23:01 ] 個の医療 | TB(0) | CM(0)
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