松下電器産業は、
甲南大学の
杉本直己先生と共同で、SNPを電気化学的に検出するシステムを開発したそうです。
「
FIBERと松下電器が共同で、DNA配列から個人の体質を低コストで電気的に識別する技術を開発」
(2008.8.21;甲南大 HPより)
「
テーラーメイド医療の実現に貢献 DNA配列から個人の体質を電気的に識別する技術を開発 世界初、DNAを電極に固定せず電気的にSNPを識別」
(2008.8.19;松下電器産業 HPより)
プローブを固定せずに液相中で増幅反応を起こし、複製とともに産生される
ピロリン酸量を新規な酵素反応系により
フェロシアン化カリウム量に変換して、その酸化電流を測定する検出技術を用いているそうです。
関連する技術は「
電気化学的SNP判別技術の開発 −DNA配列の個人差を電気化学的に見分ける−」(Matsushita Technical Journal 54(2008)40-45)に記載されているかもしれません。
今後の展開に期待します。